ニュース解説
株式会社UKABUは、AI搭載の営業トーク支援ツール「UKABU」に「Hubspot」との連携機能を追加したことを発表しました。これにより、「UKABU」を利用して収集したヒアリング結果や商談メモが「Hubspot」へ自動入力可能になりました。
「UKABU」は営業と顧客のコミュニケーションをサポートするツールです。営業先の「顧客名」「担当者名」を入力するだけで、各種データベースやWebから顧客情報を自動収集し、顧客に合わせたヒアリングシートやリアルタイムに切り替わる営業スクリプト、FAQを自動作成します。
「Hubspot」連携により、「UKABU」を活用することで得た商談や電話営業でのヒアリング情報や商談メモを、連携ボタンを押すだけで「Hubspot」に登録することができます。これにより、営業担当者は手動での入力作業から解放され、入力による抜け漏れを防ぐことができます。
「UKABU」を利用した電話や商談の後、「Hubspot 活動登録」ボタンを押し、登録先と活動目的を選択し、「登録実行」ボタンをクリックします。そして、その結果が自動的に「Hubspot」に登録されます。
今回の連携機能追加によって、営業担当者は、繰り返し行われる営業電話や商談内容の入力作業から解放され、クライアントとの関係構築や提案により多くの時間を費やすことができます。また、正確な情報の自動登録によって、大切な商談が見逃されるリスクも軽減されます。
マーケターにとっては、収集されたデータはより正確で継続的な改善を可能にし、ターゲット顧客の嗜好やニーズを深く理解する材料になります。これにより、効果的なキャンペーンやパーソナライズされたアプローチを展開することができるでしょう。
※参考URL：営業トーク支援ツール「UKABU(ウカブ)」が「Hubspot」との連携機能をリリース！電話中、商談ヒアリング結果や商談メモが自動入力可能に！
