ニュース解説
株式会社ジーニーは営業管理ツール「GENIEE SFA/CRM」内のテキストデータをChatGPTで自動要約する機能をリリースしました。「GENIEE SFA/CRM」を使ったノーコードのAI活用による業務効率化を推進し、今後もさまざまな機能をリリースしていく予定とのことです。
ChatGPTはプロンプトと呼ばれる命令文の設計や自社データのインプットが難しいなどビジネス現場で活用するには工夫や知識が必要という背景から開発に至ったとのことです。
「GENIEE SFA/CRM」とChatGPTを組み合わせた新機能によって、プログラミングなどの専門的な知識やスキルを持たなくともAIを活用できる機能を提供します。
今後期待される活用法としては議事録の要約や翻訳、メールやメルマガ文面の自動生成、BANT情報の自動抽出などを予定しているそうです。
ChatGPTのビジネス活用を期待しながらも、BtoBマーケティングの現場で活用できている企業は少ないでしょう。
今回の連携と第1弾機能リリースを皮切りにSFA/CRM活用がより効率化されることに期待です。
定着率99%。だれでも使える国産SFA/CRM。業績向上を実現できるNo.1 営業管理ツール 「GENIEE SFA/CRM」。