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オンライン展示会サービス「CrowdBooth(クラウドブース)」が4月19日より提供開始。 BtoB企業のオンライン展示会開催における課題とは?

オンライン展示会サービス「CrowdBooth(クラウドブース)」が4月19日より提供開始。 BtoB企業のオンライン展示会開催における課題とは?

クラウドサーカス株式会社は、デジタルマーケティングのSaaS総称サービス「Cloud CIRCUS」において、オンライン展示会ツール「CrowdBooth(クラウドブース)」を2022年4月19日(火)より提供開始したことを発表しました。
サービスの詳細と今後の展望、また、BtoB企業がオンライン展示会をマーケティングに活かすためのポイントとは?

目次

オンライン展示会サービス「CrowdBooth(クラウドブース)」の特長とは?

「CrowdBooth」は、「オンライン展示会」を簡単に実施し、商談などの成果につなげることができるクラウド型プラットフォームです。
取引先を集め複数の製品やサービスを展示する合同オンライン展示会や、大勢のユーザーを招いて開催するオンライン合同説明会などの各種イベントを、専門知識やスキルがなくても簡単な操作で開催することができます。

主催者は、最大20社の出展企業のブースを設置することができ、各社ブースごとに管理画面を設定し、製品紹介の動画やダウンロード資料、商談予約を用意することが可能です。
ライセンスを保有すれば、何度でもオンライン展示会を開催でき、展示会を常設することもできます。

来場者は、会場マップにある自分のアバターを上下左右にマウスを使って移動しながら「出展社展示ブース」や「合同ステージ」に入ったり、つぶやきやリアクション機能によって今の気持ちを表現することが可能です。
「出展社展示ブース」では、製品サービスを紹介するオンデマンド動画を見たり、資料ダウンロードや商談予約、ウェビナー視聴をすることができます。

料金は、初期費用300万円、月額5万円(税抜)からのスタンダードプランと、初期費用150万円、月額5万円(税抜)からのライトプランの2種類です。

集客から運営まで、一気通貫したサポート体制

主催者は、来場客の行動履歴データを様々な方法で抽出しCSV形式でダウンロードできるため、来場者データを分析し、オンライン展示会開催後のマーケティング施策や営業活動に活かすことができます。

また、主催者専用のサポートセンターが、設定や運用に関するアドバイスを行い、効果的なコンテンツの提案からトラブルシューティングまで、運用をサポートします。
オプションとして、クラウドサーカスの豊富なマーケティングノウハウを活かした集客や運営コンサルティングサービスも行い、一気通貫したサポート体制での提供を実現します。
オンライン展示会の経験やプログラミングの知識やスキルがなくても、比較的、挑戦しやすいサービスと言えるでしょう。

今後はMAツールと連携することで、見込み顧客の管理からイベントの定量的な効果検証の実現も

今後は、企業が単体でオンライン展示会のブースを設置できる「ショールームプラン」の提供を予定しているのだそう。
大規模な展示会を開くことなく、個社単位のショールームを設置することで、商品のPRや顧客との交流をオンライン上で実現することができます。
企業としては、問い合わせまで至っていない見込み顧客との接点を持つことができるというメリットもあります。

また、「Cloud CIRCUS」に含まれるMAツール「BowNow(バウナウ)」との連携により、見込み顧客の管理からイベントの定量的な効果検証を可能にし、オンラインイベントの費用対効果を定量的に判断できるサービスの実現を目指すとのことです。

BtoB企業のオンライン展示会開催における課題とは

BtoB企業がオンライン展示会を開催するメリットは、コロナ禍でも開催でき、リアル展示会よりも運営コストを抑えられることが挙げられます。

一方、リアル展示会のように来場者へ声をかけたり、実際の商品に触れて体験してもらうことは難しいため、オンライン展示会では、掲載するコンテンツの内容や見せ方を工夫することが大切です。
会社案内や製品資料、ホワイトペーパーなどをPDF形式のデータで用意するほか、動画を活用し製品やサービスのイメージをより臨場感高く伝えることも効果的です。

また、オンライン展示会では、リードの獲得数をゴールとするのではなく、リードナーチャリングを前提に、育成のための取り組みと体制づくりが必要です。
コンテンツに関しても、獲得したいリードの各段階の興味や関心に合わせた内容を充実させることが大切です。
初期の段階であれば、製品資料や製品紹介動画、後期であれば価格表など。
来場者のコンテンツの閲覧履歴から関心度を推測しマーケティングに活かすためにも、来場者の属性や行動を分析できるレポート機能を備えたオンライン展示会サービスを選ぶことも重要なポイントです。


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BeMARKE編集部
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