お悩み回答

ニッチな領域でのSEO対策の考え方【お悩み回答】

ニッチな領域でのSEO対策の考え方【お悩み回答】

BtoBマーケティングのお悩みに回答する本企画。今回は、コンテンツマーケティングのシミュレーション設計における数値の目安について、BeMARKEナビゲーターの桂木がお答えします。


ニッチな領域でのSEO対策の考え方【お悩み回答】

SEO対策におけるオウンドメディアのキーワード選定について相談です。現在は特にSEO対策をしていませんが、上位表示できているキーワードはり、またCVRも十分な数値(平均して10%以上)を維持できています。     
一方でより多くのCVの獲得のためにオウンドメディアを始めたいと思っています。現在上位表示できているキーワード以外でも上位表示できるキーワードを広げていきたいのですが、極めてニッチなニーズの製品なので、どのような方針で対策していくべきか、対象キーワードの広げ方がわかりません。何か考え方のヒントをいただけると幸いです。

目次

明確にニーズのあるテーマは1つわかっているが、他のテーマ、言い換えればニーズがありそうな市場を探して対策していきたいということですね。「上位表示できている」が意味する具体的な順位が鍵になりそうです。

※これから解説する方法は、検索流入後のCVRが10%以上と十分に高い場合に有効な施策です。

CVRが高い場合まずは検索順位1位を目指そう

すでに上位表示できているキーワードがあり、CVRも10%以上と高いということですが、そのキーワードは検索順位の第1位でしょうか。仮に1位でない場合は、まずは第1位を目指す施策が有効です。なぜなら、検索順位の第1位と第2位でも検索エンジンの流入率に倍近くの差があることが多く、第1位を獲得するだけでも倍の数のCV数の増加が見込まれるからです。

検索順位1位を目指すためには、以下のような方法が有効です。

  • SEOを意識してコンテンツを制作する
  • トピッククラスターの考えのもとにコンテンツを制作する

これらについてさらに詳細に解説します。

SEOを意識してコンテンツを制作する

検索エンジンにより評価されるためにコンテンツをリライトすることで、検索順位を高めることが可能です。内部対策と呼ばれる技術的な改善が有効な場合もありますが、上位表示させたいキーワードの検索意図(ユーザーは何を知りたがっているのか)を汲み取り、内容を追加することでより検索エンジンの評価を高めることができます。

トピッククラスターの考えのもとにコンテンツを制作する

1つの重要なテーマに対して、関連するテーマで記事を制作し内部リンクでつなぐことで、コンテンツ群全体で検索エンジンの評価をあげる手法です。関連する記事それぞれで獲得できるキーワードは小さく、アクセス数の大幅な増加は見込め無くとも、メインのキーワードでの評価を副次的に高める効果が期待できます。

トピッククラスターについての詳細は、「トピッククラスターとは? SEO上もユーザーのためにも有効な理由」をご参照ください。

新しいテーマへと広げる

すでに思い当たる主要なキーワードで検索順位の第1位を獲得できている場合、新しいテーマのキーワードを探す方法が有効です。ターゲットのカスタマージャーニーを想定して、現在獲得できているキーワードを起点に、より上流(抽象化)あるいは下流(具体化)してキーワードのテーマを広げていくと良いでしょう。

  • 上流(抽象化)とは

   ニーズが潜在的で知りたいことが漠然としているキーワード

  • 下流(具体化)とは

   ニーズが顕在化していてよりやりたいことが明確になっているキーワード

検索ボリュームが大きいキーワードでの流入を狙い、たくさんのセッションを獲得してからそれぞれのキーワードごとに流入したユーザーのCVRを分析してみるのも良いです。CVRが高ければニーズがある、つまり今後も対策すべきキーワードとなりますし、CVRが低ければニーズと合わなかったキーワードとみなせます。


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この記事を書いた人

桂木 圭介
桂木 圭介

無料で課題診断ができる「BeMARKEナビゲーター」の一人。 内部対策とコンテンツの両輪でのSEO対策を中心に、幅広い業種業界のWebマーケティング支援を経験しており、Webサイトからの案件創出に知見がある。上級ウェブ解析士。

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