お悩み回答

コンテンツマーケティングにおけるシミュレーションの数値設定方法【お悩み回答】

コンテンツマーケティングにおけるシミュレーションの数値設定方法【お悩み回答】

BtoBマーケティングのお悩みに回答する本企画。今回は、コンテンツマーケティングのシミュレーション設計における数値の目安について、BeMARKEナビゲーターの桂木がお答えします。


お悩み|コンテンツマーケティングにおける成果数値の目安はありますか?

コンバージョン率やPV数などのKPIの相場が全く未知でして、Webのコンテンツマーケティング、特にオウンドメディアにおける成果シミュレーションを作成するのに手間取っています。商材別ターゲット別に一般的な目標数値などあるものなのでしょうか。

目次

商材やターゲットにより数値は変わる

商材やターゲットによって目安の数値は変わります。そのため、この本数の記事を公開したらこのくらいのPVを獲得できる、このくらいのコンバージョンが獲得できると一般的な数値で提示できません。ターゲット顧客が、購買検討のプロセスの中でWebサイト活用するか次第で、Webマーケティングがどの程度有効かも変わるからです。クラウド型の業務システムなどは、Web検索される方が多数いらっしゃいますし、専門特化した製造業の製品であれば、Web検索で情報収集せず営業担当者と会話で検討する方がいらっしゃいます。

相場はあるが、専門家への相談も有効

ただし、それでも相場は存在するのでいくつかお伝えします。例えばBtoBサイトの場合、コンバージョン率ならば、1%以上獲得できていれば優秀なWebサイトと言われます。流入数の観点で言うと、検索ボリュームに対しておよそ10%程度の流入が獲得できたら、SEO対策として最低限成果が出ている状態です。検索ボリュームを調査し、10%の流入率をかけ、1%のコンバージョン率をかけたら、想定のCV数を算出できます。そこにアポ率、案件化率、受注率をかけることで、想定の受注数まで算出が可能です。アポ率、案件化率、受注率は、自社の過去の数値をもとに目安を算出すると良いでしょう。

シミュレーションの例

検索ボリューム×流入数(※10%程度)×CVR(※1%程度)=CV数
CV数×アポ率×案件化率×受注率=受注数

コンテンツマーケティングの支援経験を持つ会社であれば、ビジネスモデルとターゲット顧客像から、大体のWeb上の数値の相場感を算出できるはずです。シミュレーション作成段階でどうしてもつまずいてしまうのであれば、プロに相談をすると効率的です。


この記事を書いた人

桂木 圭介
桂木 圭介

無料で課題診断ができる「BeMARKEナビゲーター」の一人。 内部対策とコンテンツの両輪でのSEO対策を中心に、幅広い業種業界のWebマーケティング支援を経験しており、Webサイトからの案件創出に知見がある。上級ウェブ解析士。

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