用語解説

カスタマージャーニー

かすたまーじゃーにー

カスタマージャーニーは、直訳すると「顧客の旅」です。
顧客が自社の製品・サービスを認知してから購入に至るまでの購買プロセスにおいて、どのような行動・感情の変化があったのか、その移り変わりの一部始終を「旅」に例えた言葉です。

顧客視点でマーケティングを見直したい場合に、カスタマージャーニーを時系列で整理し、企業と顧客の接触地点を可視化したカスタマージャーニーマップがよく利用されます。
詳しくは、「BtoBにおけるカスタマージャーニーマップとは?テンプレートに沿って作り方を解説」をお読みください。 

一言コメント

カスタマージャーニーは、顧客側の目線で購買プロセスを捉える考え方であり、新しい事業を始めるときの施策立案にも、上手くいっていない場合の課題発見にも有用です。ただし、カスタマージャーニーを作成する場合には、「理想」と「現状」のどちらを主題に作成するのか、認識をすり合わせておく必要があります。


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BtoBのためのカスタマージャーニーマップ【無料テンプレダウンロード】ペルソナ記入方法付き
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本資料は、実際の現場で使用しているマップを簡素化し、汎用性のある「BtoBカスマタージャーニーマップ・テンプレート」として作成しました。はじめて「カスタマージャーニーマップ」を作る方のために、記入例やペルソナ事例も盛り込んでいます。ぜひお役立てください。

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この記事を書いた人

BeMARKE編集部

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