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フォーム作成管理ツールformrunに「一斉メール配信機能」追加。よりシンプルな顧客アプローチ実現へ

フォーム作成管理ツールformrunに「一斉メール配信機能」追加。よりシンプルな顧客アプローチ実現へ

「formrun(フォームラン)」は、株式会社ベーシックが提供するフォーム作成管理ツールです。2022年6月1日(水)、同社はformrunに「一斉メール送信機能」の追加実装を正式リリースしました。
「一斉メール送信機能」とは、フォームで収集した顧客情報について条件付けを行い、一括したメール配信を可能にする機能です。「フォームで回収した顧客情報を活用し、より簡便なメール配信を実現したい」顧客の要望に応える形で、ベータ版提供後の本実装となりました。
この新機能の追加により、より多くの顧客への営業活動や接触が期待できます。

目次

formrunとは

formrunは、40種類のテンプレートから簡単な操作でビジュアル豊かなフォームを作成できる、フォーム作成管理ツールです。
非エンジニアでも簡単に扱えるformrunは、サービス開始から約4年半で累計10万ユーザーを突破しています。さらに株式会社ショッパーズアイによる調査によると、2021年4月には国内の有料フォームツールサービスの導入数においてNo.1を獲得しているとのことです。

formrunに実装された「一斉メール配信」の機能概要

一斉メール配信機能の本実装により、下記3点が可能になりました。

【1】セグメントを設定できる

複数のフォームで取得した顧客情報を、フォームのステータスやラベルによって細かく分類できます。メールを一斉配信する際には、そうしたステータスやラベルを選択するだけで、簡単に宛先を設定できます。

【2】メールに変数を設定できる

フォーム以外から入手した顧客情報についてもインポートできるほか、本文や件名に変数を設定すれば、顧客にパーソナライズしたメールの一斉配信ができます。

【3】メールの配信状況を確認できる

一斉配信したメールについて、配信できなかった数、開封された数、メール内のリンククリック数などを、顧客単位で確認できます。

機能強化したformrunでシンプルな顧客アプローチを

formrunはオンライン上でフォームの作成と顧客管理が可能であり、インサイドセールスの顧客対応など、幅広い営業活動に活用されているツールです。
対応状況をステータス別に視覚化するCRM機能などにより、これまでもチーム内での効率的な顧客管理を可能としていました。

今回正式リリースとなった「一斉メール配信」の機能を活用することで、SFA/MAといったツールを別途利用せずとも、顧客にパーソナライズしたメールを一斉配信することが容易になります。

formrunの「一斉メール配信機能」は、STARTER/PROFESSIONALプランを契約した場合に利用可能です。
複数のフォームを高頻度で利用している企業、フォームで獲得した顧客情報をもとにメールの一斉配信をスムーズに行いたい企業は、formrunを利用してみてはいかがでしょうか。

BeMARKE編集部の注目ポイント

BtoBマーケティングにおいてセミナーは重要な施策ですが、formrunはそうしたセミナー運営の際に、参加登録を行うフォームを低コストで制作できます。
formrunを利用することで、登録された顧客情報をそのままシステム内で管理し、参加申し込みに対しての受付完了メールや、参加者アンケートの回答の管理、回答内容に応じた御礼メールの送付など、セミナー運営にまつわるアクションをMAなしに実行できます。
BtoBビジネスを行う企業にとって、こういったWeb施策を効率化できる点は、大きなメリットといえるでしょう。


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