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AI電話pickupon、ChatGPTを使った実証実験/PoCのサポートプランを開始

AI電話pickupon、ChatGPTを使った実証実験/PoCのサポートプランを開始

pickupon株式会社は、AI電話「pickupon(ピクポン)」を通じて顧客の課題分析を支援するための新サービス「プロプラン(プロンプトエンジニアリングプラン)」※を開始したことを発表しました。

※プロプラン利用者にはプロンプト × UIが実装されたpickuponアカウントの権限が付与される

目次

「pickupon(ピクポン)」とは

「pickupon」は、AIが電話で話した内容のサマリーをテキスト×音声で作成し、自動入力・共有してくれるサービスです。入力を意識せず、顧客との会話内容をチームのワークスペース(CRM・SFAなど)へシェアします。

「pickupon」活用によるメリット

  • CRM/SFAへの入力漏れを防ぐ
  • 架電におけるブラックボックス化問題の解消
  • 顧客とのやり取りの属人化を防ぐ

「プロプラン(プロンプトエンジニアリングプラン)」とは

ChatGPTを使った電話シーンの実証実験/PoCを目的とした「プロプラン」は、pickuponを利用するユーザーが生成AI (ChatGPT) を活用して独自のプロンプトを作成できるサービスです。ユーザーは独自のプロンプトを作成し、顧客の反応や感情を引き出すことで顧客のニーズを効果的に抽出できます。

実証実験 / PoCサポートプランの事例

pickuponは、社内顧客分析サポートチームによるプロンプト作成サポートを通じて、顧客分析の社内環境構築に伴走します。

【例:チャーンの要因特定及び防止における支援の場合】

ユーザーがpickuponを利用して、顧客と定期的にコミュニケーションを取るフローを構築します。  ユーザーがpickupon(生成AI)を利用して、チャーン要因を工数をかけずにデータ化します。ユーザーが顧客との会話内容に応じた適切なプロンプト作成が行えるよう、顧客分析サポートチームがプロンプトのチューニングを定期的に行い、効果的なデータ蓄積をサポートします。  蓄積されたデータから、チャーン要因の特定をサポートします。  チャーン要因をもとにpickupon(生成AI)を利用したチャーン防止オペレーションの構築をサポートします。
(1)ユーザーがpickuponを利用して、顧客と定期的にコミュニケーションを取るフローを構築(2)ユーザーがpickupon(生成AI)を利用して、チャーン要因を工数をかけずにデータ化(3)蓄積されたデータから、チャーン要因の特定をサポート
ユーザーがpickuponを利用して、顧客と定期的にコミュニケーションを取るフローを構築します。  ユーザーがpickupon(生成AI)を利用して、チャーン要因を工数をかけずにデータ化します。ユーザーが顧客との会話内容に応じた適切なプロンプト作成が行えるよう、顧客分析サポートチームがプロンプトのチューニングを定期的に行い、効果的なデータ蓄積をサポートします。  蓄積されたデータから、チャーン要因の特定をサポートします。  チャーン要因をもとにpickupon(生成AI)を利用したチャーン防止オペレーションの構築をサポートします。
(4)チャーン要因をもとにpickupon(生成AI)を利用したチャーン防止オペレーションの構築をサポート

BeMARKE編集部の注目ポイント

電話DXによる顧客分析とコミュニケーション強化に期待

ChatGPTを活用した実証実験/PoCにより、顧客の本音や隠れたニーズを的確にとらえコミュニケーションを強化し情報共有の精度を上げることで、顧客対応の質の向上が期待できます。

また顧客分析の環境構築においてはpickuponのサポートチームが企業に伴走することで、分析力強化とサービスの質向上を加速できる点も注目です。

※参考URL:顧客の課題を分類/分析するAI電話pickupon、ChatGPTを使った実証実験/PoCをサポートするプランを開始


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BeMARKE編集部
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