セミナーレポート

これだけはおさえて!CVに繋がるGA4の活用方法とWebサイト改善案の導き方【セミナーレポート】

これだけはおさえて!CVに繋がるGA4の活用方法とWebサイト改善案の導き方【セミナーレポート】

BeMARKEは7月12日、「これだけはおさえて!CVに繋がるGA4の活用方法とWebサイト改善案の導き方」と題したセミナーを開催しました。7月1日をもって多くの企業で導入されていたUAの計測停止にともない、GA4を導入する企業も少なくないでしょう。本セミナーではGA4を用いてWebサイトのどこに離脱ポイントがあるのかを判断する方法や対処方法を解説しています。Webサイトのボトルネックを改善し、WebサイトからのCVを増やしていきましょう。

目次

WebサイトからのCVを増やすために最も重要な取り組みとは?

本セミナーでは、Webサイトの離脱ポイントをGA4の活用して発見し、さらに改善施策についても解説します。

離脱ポイントを発見し機会損失を防ぐ

Webサイトをバケツ、ユーザーを水と考えてみましょう。離脱ポイントはバケツの穴になるイメージです。例えば、穴の開いたバケツに水を注ぐと、水が漏れ出てしまい、入れた水が無駄になります。Webサイトでも同じように、離脱ポイントが多いとユーザーが離れてしまい、多くの機会損失が生じます。そのため、バケツの穴をふさぐこと、つまり離脱ポイントを防ぐことが最初に行うべき大切な取り組みなのです。

GA4を活用し離脱ポイントを発見する4つのステップ

では、CVを最適化するために、そもそもバケツ(Webサイト)のどこに穴があるかGA4を活用し確認していきましょう。CVを最適化するための4つのステップをご紹介します。

【1】データ計測の環境整備

はじめに、データ計測のための環境を整備することが重要です。

まだGA4を導入していないという方は、BeMARKEのこちらの記事を参照して設定してみましょう。

これから始めるGA4の使い方!基礎・初期設定の手順・実践例まで解説

今回は離脱ポイントを見つけるために、レポート機能の設定方法について説明します。

CVを計測するための設定方法

次に、CVを計測するための設定をおこないます。設定の一覧は下図にまとめています。CVを計測するための「コンバージョンイベントの設定」は追加で設定する必要がある点には注意が必要です。

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BeMARKE編集部
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