【現役BtoBマーケターが厳選!】現場で本当に役立つフレームワーク10選を無料ダウンロード
マーケターにとってフレームワークは非常に心強い味方です。ものごとを体系的に整理するだけでなく、思考の引き出しを広げて新しいアイデアを生み出していくことにも役立ちます。特に営業優位で実践主義や経験主義が重視されがちなBtoB企業においては、行動に理論的な裏付けを与えてくれるフレームワークの活用は欠かせないでしょう。
しかしフレームワークに対して有用性を感じつつも、次のような悩みを持っている方も多いのではないでしょうか。
- 「種類が多すぎて結局どれを使えば良いのか分からない」
- 「理屈は分かったはずなのに自分の業務に上手く適用できない」
ビジネスのフレームワークは主なものだけで数十種類、バリエーションも含めるとその何倍もの数が存在します。しかも状況の変化に合わせて日々新しいものが考案されるため、その数は増える一方です。
そのすべてを把握することは不可能であり、ナンセンスでもあります。フレームワークはあくまでも「自分の業務での思考や実践の助けとなる道具」に過ぎないからです。
覚えたフレームワークの数を増やしたところで売上が伸びるわけではありません。それどころか適切ではないフレームワークを無理に適用してしまうことで仕事のやり方をゆがめてしまうおそれもあります。「自分の業務・自社のビジネスモデルや戦略に適合するフレームワーク」を用いることこそが重要です。
本資料では現役マーケターが、自社のマーケティングや顧客のマーケティング支援に日々向き合う中で愛用するようになった「BtoBビジネスのマーケティングに本当に役立つフレームワーク」を10個に厳選して紹介しています。
前半は「実務編」として、マーケティングの調査や施策の企画に使えるフレームワーク5個を紹介します。初めてマーケティング部門に配属された方はまずこの5個をしっかりと使いこなせるようになってください。
加えて後半は「戦略編」として、市場環境の分析や新規事業の立案に活躍するフレームワークをさらに5個紹介します。マーケターとしてより上流の活動に携わっている方はこちらが役に立つはずです。
マーケティングは幅広く奥深い世界ですが、フレームワークはその中での道しるべとなるはずです。ぜひあなたのマーケターとしての成長・業務成果の拡大にお役立てください。
目次
はじめに
1.【実務編】BtoB マーケティングの実務担当者が 最初に押さえたい必修フレームワーク 5 選
1-1.3C:競争環境を知ることで進むべき道を探り出す
1-2.STP:施策として「どんな人を狙うか」を定める
1-3.4P:施策として「何を変えるか」を決める
1-4.マーケティングファネル:施策として「何をゴールとするか」を定める
1-5.LTV:「利益の最大化」の観点で施策ポートフォリオを評価する
2.【戦略編】マーケティングの戦略を考えるようになった時に身につけたい重要フレームワーク 5 選
2-1.PEST:より広い観点から自社を取り巻く環境を整理する
2-2.SWOT:新たな事業機会を発見する
2-3.5F:参入を検討する市場や業界の魅力を評価する
2-4.バリュープロポジション・キャンバス:価値提案と市場の合致状況を評価する
2-5.PPM:予算配分の適切性を検証する
さいごに:「道具」に依存しすぎず、目の前の現実に向き合うべし
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