セミナー・イベント
【営業DXAcademy 2024】成功する営業組織の秘訣:キーエンス流の営業生産性の高め方
セミナー概要文
マッキンゼーが2021年に公開したレポート「日本の営業生産性は何故低いのか?」によると、ほぼ全業種で日本の営業ROIがグローバル水準を下回っていることが指摘されています。そのため近年、営業生産性の向上を目指す組織が増加しています。
しかし、多くの人々が「営業生産性とはどう測るのか」「どこから改善を始めれば良いのか」と迷っています。営業生産性が低い組織の具体的な特徴や、改善のための具体的なアプローチについて理解することがまだ不十分な状況であるのが現状です。
そこで本セミナーでは、生産性が高い営業組織と称されるキーエンスの事例を通じて、どのようにして営業生産性を向上させていくべきかを詳しく解説します。実践的なアプローチや成功事例を参考に、営業力強化に向けた具体的な戦略を見つける手助けとなるでしょう。ぜひご視聴ください。
このような方におすすめ
- キーエンス流の営業生産性の高め方について知りたい営業マネージャー
- 営業生産性が高い組織をつくりたい営業マネージャー
- 営業DXを推進する上で、必要なシステムや組織文化について知りたいDX推進担当者
講演内容・登壇者
10:05-10:30 成功する営業組織の秘訣:キーエンス流の営業生産性の高め方
キーエンスの営業生産性が高い背景には、組織としてレベルの高いセールスを育成する仕組みがあります。
- 人とカネの流れの把握
- 徹底した営業の言語化、社内の共通言語の重要性
- エリアやプロダクト毎の組織分割と情報連携
- 個人単位でのデータ登録の重要性
- 納期調整や提案資料作りに時間をかけない仕組み
- 販促チームが作成するロールプレイのシナリオ
など、キーエンスが売上数百億円から二千億円の企業へと成長するまでの期間、営業所長や社長直轄のプロジェクトリーダー等を歴任し、営業として第一線で活躍し続けた経験を基にお話しします。
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株式会社カクシン CRO/エバンジェリスト
天野 眞也 氏
1992年にキーエンスに新卒入社以降、グループ責任者、営業所長を経て社長直轄の海外営業・重点顧客プロジェクトの初代リーダーに抜擢されるなど営業として大きな実績を残し、2010年に起業。FAプロダクツほか複数社の代表を兼任したのち、現在は株式会社カクシンにて営業戦略コンサルティングを行う。 YouTubeチャンネル「AMANO SCOPE(アマノスコープ)」にて製販連携・営業メソッドを発信するほか、営業が学べるオンライン学校「営業大学-ESSENCE-」の運営、初の営業本『シン・営業力』も発売中。私生活では主にゴルフ・スキー・ツーリングに熱中するアウトドア派。
10:30-10:40 営業生産性を向上させる顧客データ活用とは
日本企業は先進国と比較して営業生産性が低いと言われています。事業成長のためには、いかに生産性を上げられるかが鍵となります。最大のポイントは、提案準備などの「顧客を知るための業務」の効率化です。本セッションでは、名刺管理サービスから営業DXサービスへ進化を遂げた「Sansan」を活用すると、どのように営業生産性が向上できるのか、デモ画面を交えながらご紹介します。
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Sansan株式会社 Sansan事業部 SMB東日本第1営業部 部長
中島 弘二 氏
慶應義塾大学法学部を卒業後、株式会社ミスミ、アーサー・ディ・リトル・ジャパンなどで、製造業分野における商品開発、「デジタル」を活用した新規事業の立ち上げ、組織変革に10年以上にわたって従事。Sansan株式会社には2019年に入社。 ミシガン大学MBA取得。現在はSMB領域(従業員規模1000名未満)の営業部長として、業種・業界問わず、さまざまな企業のデジタル変革を支援する。
10:40-11:20 【トークセッション】組織として営業生産性をどう高める?
トークセッションでは、営業生産性を高める取り組みをするうえで、陥りがちな状況や課題についてテーマを設定しディスカッションします。
テーマ例(変更する可能性がございます)
・営業DXに現場が反対する/順応してくれない問題はなぜ起きる?
・非営業活動時間が多い企業・メンバーは何をしている?どこから変えるべき?
・データを組織的に活用するためには?
・参加者との質疑応答
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株式会社カクシン CRO/エバンジェリスト
天野 眞也 氏
1992年にキーエンスに新卒入社以降、グループ責任者、営業所長を経て社長直轄の海外営業・重点顧客プロジェクトの初代リーダーに抜擢されるなど営業として大きな実績を残し、2010年に起業。FAプロダクツほか複数社の代表を兼任したのち、現在は株式会社カクシンにて営業戦略コンサルティングを行う。 YouTubeチャンネル「AMANO SCOPE(アマノスコープ)」にて製販連携・営業メソッドを発信するほか、営業が学べるオンライン学校「営業大学-ESSENCE-」の運営、初の営業本『シン・営業力』も発売中。私生活では主にゴルフ・スキー・ツーリングに熱中するアウトドア派。
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Sansan株式会社 Sansan事業部 SMB東日本第1営業部 部長
中島 弘二 氏
慶應義塾大学法学部を卒業後、株式会社ミスミ、アーサー・ディ・リトル・ジャパンなどで、製造業分野における商品開発、「デジタル」を活用した新規事業の立ち上げ、組織変革に10年以上にわたって従事。Sansan株式会社には2019年に入社。 ミシガン大学MBA取得。現在はSMB領域(従業員規模1000名未満)の営業部長として、業種・業界問わず、さまざまな企業のデジタル変革を支援する。
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株式会社Datable VP of Sales
鈴木 眞理 氏
SaaSプロダクト間の連携ツール、連携コンサルティングを提供するDatableで事業開発、マーケティング、セールス、アライアンスを管掌。大学卒業後キーエンスにてコンサルティングセールスとして工場の自動化支援に従事した後、SAP Japan、Opentext Japanといった外資IT企業でエンタープライズ向けのセールスを担当。その後freeeにてスタートアップ、中堅企業、会計事務所向けにセールス、カスタマーサクセス、セールスの育成、マネジメントに従事した後、現職。2023年7月「仮説起点の営業論 セールス・スキルを磨くたった1つの方法」(KADOKAWA)出版
開催情報
日時 | 2024-08-27(火) 01:00 〜 02:20 |
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主催 | BeMARKE運営事務局 |
会場 | オンライン(Zoom) |
内容 | 元キーエンスの方をお招きしキーエンス流の営業の取り組みについて解説したり、営業生産性の高め方についてディスカッションをするセミナーです。※見逃し放送あり |
定員 | 500名 |
参加費用 | 無料 |
お問合せ | service@be-marke.jp |
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