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リードは増えてきた。 なぜ商談・案件が生み出せないのか?計画倒れを防ぐ、 “現場と動ける”KPI設計

リードは増えてきた。 なぜ商談・案件が生み出せないのか?計画倒れを防ぐ、 “現場と動ける”KPI設計

“セオリー”通りに進んでくれないBtoBマーケティング

地道な営業活動、コンテンツの量産、広告、展示会…。 予算と工数をかけながらリードは着実に増えてきた。

本来であれば、せっかく増えたリードを有効に活用して 商談や案件につなげていきたいところです。

しかし、現実にはこうした悩みを抱える声も少なくありません。

  • そもそも商談や案件にほとんど繋がらない
  • 目標やタスクに落としたつもりなのに現場が動けない
  • 管理・報告は増えたのに、肝心の成果はあまり変わらない

このような状況に心当たりがある企業は、決して貴社だけではありません。

「リード獲得 → ナーチャリング → 商談化」というマーケティングのセオリーは 頭では理解しているし、実行しようともしている。それでも成果が出ない——。

一見すると、「期待している成果が出ない理由」と「現場が自走してくれない理由」は別々の問題に見えます。

しかし、この二つには共通する原因があると考えます。

それは、自社のハウスリストを「ある前提」で信じてしまい、 リストの定義と実態をきちんと見に行かないまま 目標やKPIを組み立ててしまうことです。

本セミナーを通じて、机上の空論に終わらせない、 現場がしっかりとついてきてくれる「地に足のついたKPI設計」の糸口を掴んでいただければ幸いです。

このような方におすすめです

  • リードは増えているのに、商談・案件がほとんど増えていないと感じている方
  • 目標やKPIを現場に落としても、チームが動き切っていないと感じている方

プログラム:現場を巻き込みながら、“共に動く”ためのKPI設計をどう実現するか

本セミナーでは、アジタスの自社マーケティングの取り組みを題材に、 「リードは増えているのに成果が出なかった」リアルなケースを振り返りながら、 ハウスリストとKPI設計を見直すための視点をお伝えします。

前半では、 リード獲得からナーチャリング、商談化へと進めようとしたものの、 実際にはハウスリストの多くが「すぐには商談化が難しい状態」だったことや、 リストの定義・実態を見ないまま目標を立ててしまった経緯を共有します。

後半では、 その反省を踏まえてどのようにハウスリストの中身を捉え直し、 「現場が動けるKPI」と「中長期の育成」「新規リード獲得」を どのような考え方で組み立て直していったのか、 プロセスのエッセンスを整理してご紹介します。

ツールの使い方や特定の施策ノウハウを掘り下げる場ではなく、 机上のセオリーと現場の実態のギャップをどう埋めるかという 一歩引いた視点から、 明日からのKPI設計やハウスリスト活用の見直しに活かせるヒントを 持ち帰っていただくことを目指しています。

  • 株式会社アジタス コンサルティング部 

    柴田 大輔 氏

    BtoB企業のデジタルマーケティング戦略を設計・推進。 事業成長を支えるマーケティング基盤の構築を中心に、組織横断での体制づくりをリード。 事業構造や営業プロセスに即したマーケティング設計を強みとし、製造業・IT業界を中心に多数のプロジェクトへ参画している。

株式会社アジタスについて

「何をすればいいか分からない」—— BtoBマーケティングの現場には、そんな迷いが常につきまといます。アジタスは、営業成果に直結するマーケティング計画と実行チームを、御社の目的や状況に応じて丁寧に編成。20年以上にわたり、数多くのBtoB企業に伴走し、BeMARKEメディアの立ち上げと運営など、自らも挑戦と変化を繰り返してきました。DXやマーケティングの失敗と気づきから生まれた支援は、机上の空論ではなく、事業特性や組織文化に深く寄り添う実践的な取り組みです。御社の一歩を、確かな成果につなげます。https://azitas.co.jp/

開催情報

日時 2025-11-28(金) 11:00 〜 11:45
主催 BeMARKE運営事務局
会場 録画配信(Zoom)
定員 200名
参加費用 無料
お問合せ

service@be-marke.jp

注意事項

お申込みにはBeMARKE会員登録が必要となります。

申し込みをもって講演者のプライバシーポリシーに同意するものとします。

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