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会いたい企業との商談機会を作るプラットフォーム「SHOWDONE(ショーダン)」が正式リリース

会いたい企業との商談機会を作るプラットフォーム「SHOWDONE(ショーダン)」が正式リリース

株式会社Matatakiは、リードジェネレーションプラットフォーム「SHOWDONE(ショーダン)」の正式リリースを発表しました。SHOWDONEは広告や代理店などを間に挟まず、その分の費用を企業が商談相手に支払うことでリード獲得・商談につなげるサービスです。商談を行いたい企業・受ける企業の双方にとって、価値ある商談時間の創出が期待できます。

目次

SHOWDONE(ショーダン)とは

SHOWDONEは、本当に会いたい企業との商談機会をCPA 5,000円から獲得できるリードジェネレーションプラットフォームです。

従来の方法では、企業は広告やマーケティング、営業代行、代理店などに費用を払ってリードを獲得し、商談機会を創出していました。しかし、コストをかけてもターゲットのリードが獲得できるとは限らず、思うように商談件数を増やせなかったり、商談にいたるまでに多くの工数がかかったりといった課題がありました。

SHOWDONEは、こうしたリード獲得のための費用を商談相手に直接支払うことによって、狙った企業のリード獲得や、商談機会の獲得を実現します。

利用のメリット

SHOWDONEの利用には、以下のようなメリットがあります。

【商談機会を獲得したい企業のメリット】

  • 狙ったターゲット企業のみと商談を進められるため、効率的なマーケティング活動ができる
  • 商談獲得のための工数・コストを削減できる

【商談を受ける企業のメリット】

  • 自社が抱えている課題を解決できそうなサービスの説明を無料で受けられる
  • サービスの説明を受けている時間を対価として報酬がもらえる

アプローチの幅を広げる3つの新機能

SHOWDONEではアプローチの幅を広げる3つの新機能が追加され、商談を行う企業の「ターゲットへアプローチする機会を増やしたい」「成果に結びつかない商談を減らしたい」という課題に対応しています。

自由なリード獲得単価の設定

自社のサービスに合わせてリード獲得単価を自由に設定し、狙った企業にオファーできます。

担当レイヤーに合わせたオファー

1企業1リードではなく、1企業複数リードでアプローチが可能です。商談していた担当者とのやり取りがストップした場合でも、同じ企業の別のレイヤーへアプローチできます。

商談前のフィルタリング

商談に移る前に、商談を受ける企業とメッセージを交わせます。メッセージのやり取りの段階では支払い義務は発生しないため、商談を受ける企業のニーズや予算感、検討期間などをメッセージで事前に確認することで、商談に臨むかどうかの判断も可能です。

BeMARKEナビゲーターが解説

BtoB企業のマーケティング部署は、多くの場合リード獲得数やCPA(顧客獲得単価)を目標の一つに設定しています。数を重視するあまりに、商談につながらない見込み度合いの低いリードを大量に集めてしまったり、空アポが量産されてしまったりといった問題に悩まされている企業は少なくありません。こうした状況は、営業活動を行う企業にとっても、営業を受ける企業にとっても非効率的です。

SHOWDONEは、営業活動を行う企業が出会いたいお客様を選んでメッセージを送り、営業を受けるお客様が金銭報酬を受け取るしくみを作ることで、商談機会の効率化を実現しようとしています。従来の「うまくいくか分からない広告媒体に投資し、CPAの低減のみを追い求める」マーケティング手法から、「出会いたいお客様とのみ、適正な価格で出会える」マーケティング手法のしくみを打ち立てたという意味で、今後が楽しみなサービスです。

  • 株式会社アジタス BeMARKE事業部長/ナビゲーター

    山下 航希

    コンテンツマーケティングを軸にしたリード獲得をベースに、営業体制のDXコンサルティングを主導。エンタープライズ企業のマーケティング体制整備の実績あり。

※参考 URL:リードジェネレーションプラットフォーム「SHOWDONE(ショーダン)」正式リリース!!


この記事を書いた人

BeMARKE編集部
BeMARKE編集部

BeMARKE(ビーマーケ)は、BtoBマーケティングの課題解決メディアです。 BtoBマーケティングのあらゆる局面に新しい気づきを提供し、リアルで使える「ノウハウ」を発信します。

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