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フォーム作成管理ツール「formrun」EFO機能の正式版を提供開始

フォーム作成管理ツール「formrun」EFO機能の正式版を提供開始

株式会社ベーシックは、フォーム作成管理ツール「formrun(フォームラン)」において、「EFO機能(Entry Form Optimization)」の正式版の提供を開始したことを発表しました。EFO機能追加によって、フォームの離脱率を抑え入力完了率を向上させるための最適化を図れます。

目次

「formrun(フォームラン)」とは

「formrun」はノーコードでデザイン性の高いフォームを簡単に作成できるフォーム作成管理ツールです。またフォームの回答をカンバン方式で管理し顧客対応の状況を可視化します。それぞれの回答に対して、メールの送信や対応した担当者の設定も可能。チーム全体でフォームへの回答を効率的に管理します。

「EFO機能」の概要

「formrun」はフォームの作成だけでなく、顧客の売上向上にも寄与する目的で「EFO機能」のお試し版を2023年4月から提供。お試し版提供から約3ヶ月の間に、約3,000チームが「EFO機能」を利用しました。

今回、より充実した機能を目指し、正式版の提供が決定したとのことです。正式版では、これまでの機能の一部が有料化される予定です。

8/1以降も無料で使える機能

  • リアルタイムエラー
  • 入力成功サイン

8/1以降に有料となる機能

  • エラー時背景色変更
  • 半角自動変換
  • ふりがな自動入力
  • 残数項目表示
  • 離脱防止
  • 入力途中保存
  • ページ分割
  • 項目の折りたたみ
EFO機能の一部
EFO機能の一部

「EFO機能」は入力支援機能を拡張しフォームの離脱率を低減させることを目指しています。

BeMARKE編集部の注目ポイント

フォームの離脱率は7割にものぼるといわれるなか、フォームの最適化にコストやリソースをかけられず改善に着手できていないWeb担当者も少なくないでしょう。
EFO機能によってフォームを効率的に最適化し見込み顧客のUXを向上できれば、CV率向上も期待できます。

※参考URL:『formrun』、EFO機能の正式版を2023年8月1日より提供開始


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BeMARKE編集部
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